基本金取崩額の金額

学校法人会計では、新たな固定資産を取得した際には、原則として、その取得価額に相当する

金額を基本金として組み入れることとなります。

逆に、固定資産を除却した際には、基本金を取り崩すこととなります。

この際の取崩額は、取得価額を取崩額とします。

表記上は、組入額>取崩額 の場合は、差額を取崩額として

組入額<取崩額 の場合は、差額を取崩額として表記します。