退職金の会計処理

退職金を支出した場合、資金収支計算書では、教員と職員とは分けず、まとめて「退職金支出」として表示しますが、

人件費支出内訳表においては、退職金支出のうちに、教員と職員の細分科目を設けて記載します。

また、退職金団体交付金収入、退職金支出ともに、教職員が退職した日の属する会計年度に計上するため、

3月31日付の退職者の場合、それぞれ、未収入金・未払金を計上することになります。