学校法人の決算の流れ

学校法人では、計算書類の作成が終了してから、所轄庁へ届け出るまで、以下の流れで進んでいきます。

①監事による監査

②理事会での承認

③評議員会への報告

④公認会計士又は監査法人による監査

これは、私学法(一部、助成法を含む。)上のルールとなっています。

 

上記は、計算書類など決算の流れですが、

予算、事業計画、寄附行為の変更等については、

評議員会で意見を聞いた後、理事会で承認することになっており、

順序が逆になっていることに注意が必要です。